目次 | 1 |
研究論文 |
★ エラスムスにおける自己と他者―ルターとの「自由意志論争」における | 中沢 哲 | 5 |
相克を中心として― |
★ カントの道徳思想における「自然的な良識」とJ.J.ルソー | 土屋靖明 | 19 |
★ フランス19世紀後半から20世紀初頭にかけての知的障害児教育の展開 | 星野常夫 | 33 |
―知的障害児教育制度の成立過程とブルヌヴィル,D,M,(1840-1909) |
★ ドゥルーズ=ガタリの理論にもとづく子ども理論の試み | 森田裕之 | 49 |
課題研究報告:日本におけるフランス教育研究の到達点と課題 |
★ フランス(教育)思想を捉える視点 | 沼田裕之 | 65 |
★ 社会教育研究の立場から | 末本 誠 | 75 |
★ 自己研究史を通してのいくつかの提言 | 小野田正利 | 83 |
★ フランス教育研究へ向かう心 | 原 聴介 | 69 |
★ フランス教育研究のこれから―制度史的観点から― | 梅沢 収 | 94 |
研究情報 |
◎ 2001年のフランス教育の動き | 上原秀一 | 97 |
<書評1>F.Dubet et M.Duru-Bellat <> Seuil,2000 | 藤井佐知子 | 101 |
<書評2>J-Cフィユー編『デュルケムの教育論』行路社、2001 | 藤 勝宣 | 107 |
<書評3>ツヴェタン・トドフ『われわれと他者:フランス思想における | 沼田裕之 | 113 |
他者像』 法政大学出版局、2001 |
<書評4>平野千果子『フランス植民地主義の歴史:奴隷制廃止から | 古沢常雄 | 119 |
植民地帝国の崩壊まで』人文書院、2002 |
<図書紹介1>Ministere de l'Education nationale : Qu'apprend-on a l'ecole | 池田賢市 | 125 |
elementaire,CNDP,2002 |
<図書紹介2>Henry Peyronie : Celestin Freinet-Pedagogie et | 坂本明美 | 129 |
emancipation-, Hachette,1999 |
<コレクション紹介>小林順子会員による日仏会館への寄贈図書 | 大津尚志 | 133 |
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