目次 | 1 |
研究論文 |
フランスにおける教育の正統(正当)性原理に関する一考察 | 小代純子 | 5 |
−J.L.ドゥルーエの議論を手がかりにして− |
ベルクソンの道徳論における<プロパガンダ>(宣教)に関する教育学的考察 | 土屋靖明 | 19 |
−<呼びかけ>と<反響>− |
研究ノート |
フランスにおける芸術教育の法的基盤に関する研究 | 永島茜 | 35 |
−1988年芸術教育法を中心として− |
生活指導専門員(conseiller principal d'education) に関する歴史的一考察 | 中川千夏 | 49 |
課題研究報告:フランスにおいて『教育』思想は如何に教育制度に『生かされ』てきたか |
「フランスにおいて『教育』思想は如何に教育制度に『生かされ』てきたか」をどう考えるか | 石村雅雄 | 65 |
ドゥルーズ=ガタリの思想に基づく制度 | 森田裕之 | 69 |
新しい教育基本法と哲学者=国民教育大臣リュック・フェリー | 上原秀一 | 79 |
ワロンの「表象」論の教育思想的意義 −公民教育の原理と特別活動論への示唆− | 西岡けいこ | 89 |
研究情報 |
2003年のフランス教育の動き | 上原秀一 | 99 |
<資料紹介>スイス・ロマンドにおける音楽科教育 | 今由佳里 | 103 |
<書評1>Christine QUARFOOD:Condillac,la statue et l'enfant |
:philosophie et pedagogie au siecle des lumieres(L'Harmattan,2002) | 板倉裕治 | 113 |
<書評2>コリン・コバヤシ編著 |
『市民のアソシエーション −フランスNPO法100年−』(太田出版、2003年) | 岩橋恵子 | 119 |
<書評3>小田中直樹著 |
『歴史学のアポリア−ヨーロッパ近代社会史再読−』(山川出版社、2002年) | 沼田裕之 | 125 |
<書評4>G.ウォルフォード・W.S.F.ピカリング編著/黒崎勲・清田夏代訳 |
『デュルケムと現代教育』(同時代社、2003年) | 清田夏代 | 131 |
<図書紹介1>日本フランス語教育学会編『フランス語で広がる世界−123人の |
仲間−』(駿河台出版社、2004年)、東京都立大学フランス文学研究室編 |
『フランスを知る−新<フランス学>入門−』(法政大学出版局、2003年) | 吉沢常雄 | 137 |
<図書紹介2>『教育学辞典』(ボルダ出版社、2000年) | 堀内達夫 | 141 |
<フランス教育行政研究入門> | 小野田正利 | 145 |
会員の2003年の研究成果一覧 | 153 |
学会彙報 |
2003年度の会務報告 | 159 |
2003年度の大会報告 | 160 |
紀要刊行規定・編集委員会日誌 | 161 |
投稿規定 | 162 |
フランス教育学会会則 | 163 |
役員リスト・編集後記 | 164 |