2011 第23号 目 次 |
目次 |
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課題研究報告: | ||
障害児教育の現状と課題 | 園山大祐 | 5 |
障害児教育の源流としてのフランス | 星野常夫 | 9 |
日本との比較からフランスの障害児教育の問題点 | 棟方哲弥 | 19 |
障害児にとっての2005年法の意義 | 池田賢市 | 29 |
研究論文 | ||
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親のコミュニケーション・ネットワークの社会学的考察 ―親の学校決定行為を規定する社会的背景の分析― |
小林純子 | 41 |
研究ノート | ||
フランス教育における男女平等政策―高等教育段階への女子の進路― | 鈴木規子 | 57 |
特別寄稿 | ||
Emergence et transforamations des enseignement adaptés du seconde degré dans le système éducatif français |
André Philip | 71 |
フランス教育制度の中等教育における適応教育の出現と変遷 | 訳:小林純子 | 83 |
フランス教育事情 | ||
フランスの特別支援教育の現状―フォントネー・ル・コントにおける 普通学校・学級以外での教育の事例― |
村上美奈子 | 99 |
研究情報 | ||
2010年のフランス教育の動き | 小島佳子 | 113 |
<書評1>永島茜『現代フランスの音楽事情』 (大学教育出版、2010年) |
今 由佳里 | 117 |
<書評2>川口幸広『知的障害教育の開拓者セガン~孤立から社会化 への探求』 (新日本出版社、2010年) |
藤井力夫 | 121 |
<書評3>小山美沙子『フランスで出版された女性のための知的啓蒙 書 (1650~1800年)に関する一研究』(渓水社、2010年) |
坂本雅彦 | 125 |
<書評4>神山栄治『フランス近代初等教育制度史研究 1800-1815』 (学術出版会、2009年) |
尾山雅信 | 131 |
<自著を語る>桑瀬章二郎編『ルソーを学ぶ人のために』 (世界思想社、2010年) |
桑瀬章二郎 | 135 |
<図書紹介>剣持久木・小菅信子・リオネル・バビッチ編著『歴史認 識の地平 独仏共通教科書と日中韓の試み』(明石書店、2009年) |
大津尚志 | 137 |
<現代フランスの一断面 > | ||
日本人の書いたフランス子育て事情の本を読む | 赤星まゆみ | 139 |
映画「パリ20区、僕たちのクラス」が描き出した教育の限界と展望 | 佐藤 学 | 147 |
<教育事情の日仏比較> | ||
高等教育の構造 | 夏目達也 | 149 |
外国語教育 | 上原秀一 | 151 |
若者層の失業問題 | 岩崎久美子 | 153 |
学会彙報 | ||
2010年度の会務報告 | 159 | |
2010年度の大会報告 | 160 | |
紀要刊行規定・編集委員会日誌 | 161 | |
投稿規定・執筆要項 | 162 | |
フランス教育学会会則 | 164 | |
役員リスト・編集後記 | 165 |