2013 第25号 目 次 |
目次 |
1 | |
課題研究報告:フランスにおける学生の学びを考える | 大場 淳 | 5 |
中世フランスの学生と学び | 大嶋 誠 | 9 |
フランスにおける高等教育での学び ―グローバル化のなかで― | 坂井一成 | 19 |
フランスの大学において学生の学びはどのように支援されてきたか ―大学と「教育」概念― |
田川千尋 | 29 |
研究論文 | ||
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フランス革命期のraisonと日本の「理性」―フランス啓蒙期の教育思想を理解する ための予備的考察― |
沼田裕之 | 37 |
フランスの公立小学校にみる出身言語・文化教育 ―政策と実態の乖離にみるその特異性について― |
小山晶子 | 51 |
学会30周年記念座談会 | ||
フランス教育研究を始めた20代の頃を振り返り、未来への伝言を語る 沼田裕之、原聡介、古沢常雄 司会:藤井佐知子 |
67 | |
研究情報 | ||
2012年のフランス教育の動き | 小島佳子 | 79 |
<書評1>園山大祐編著『学校選択のパラドックス〜フランス学区制と教育の公正』
(勁草書房、2012年) |
大坂 治 | 83 |
<書評2>森田裕之『ドゥールーズ=ガタリのシステム論と教育学 ―発達・生成・再生―』(学術出版会、2012年) |
西岡けいこ | 89 |
<書評3>Christian Laval, fransisveangne, pierre Clément, Guy Dreux, La nouvelle école capitaliste, La Découverte, 2011 |
荒井文雄 | 93 |
<図書紹介1>鈴木剛『ぺダゴジーの探求 ―教育の思想を鍛える十四章』 (響文社、2012年) |
坂本雅彦 | 97 |
<図書紹介2>ピエール・ブルデュー(立花英裕訳) 『国家貴族〜エリート支配と支配階級の再生産』T,U(藤原書店、 2011年、2012年) |
小澤浩明 | 101 |
<図書紹介3>Anne-Marie Drouin-Hanc(s.d.),Philosophie de I'éducation: Itinéraires américains, L'Harmattan, 2012 |
上原秀一 | 105 |
<教育事情の日仏比較> | ||
懲戒と体罰 | 大津尚志 | 107 |
いじめ | 細尾萌子 | 109 |
学会彙報 | ||
紀要第21号〜第24号の目次 | 113 | |
2012年度の会務報告 | 園山大祐 | 121 |
2012年度の大会報告 | 夏目達也 | 122 |
紀要刊行規定・編集委員会日誌 | 小野田正利 | 123 |
投稿規定・執筆要項 | 小野田正利 | 124 |
フランス教育学会会則 | 小野田正利 | 126 |
役員リスト・編集後記 | 小野田正利 | 127 |