2014 第26号 目 次 |
目次 |
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課題研究報告:第31回大会シンポジウム「フランスにおける女性と教育」 | 松原勝敏 | 5 |
西岡けいこ | 6 | |
歴史のなかの女子教員―女性として求められたもの | 尾上雅信 | 7 |
フランスの学校におけるジェンダー平等と男女共学の原則 | 赤星まゆみ | 17 |
フランスの道徳・市民教育カリキュラムと進路指導における男女平等 | 大津尚志 | 29 |
フランスの女性の高等教育進学とキャリアの選択 | 鈴木規子 | 39 |
研究論文 | ||
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フランスの教育行政管理を回避する地域語学校の取り組み ―バスク語、カタルーニャ語を中心に― |
松井真之介 | 51 |
現代フランスにおけるコンクール・ジェネラルとエリート主義 | 山ア晶子 | 65 |
研究ノート | ||
フランスにおける生涯進路指導の再ネットワーク化と質保証 ―「万人のための進路指導」の実現に向けた動向― |
京免徹雄 | 81 |
フランス教育情報 | ||
ペイヨン法の制定過程と条文内容の特徴 | 降旗直子 | 95 |
橋本一雄 | ||
大津尚志 | ||
ルソー生誕300年記念行事 | 坂倉裕治 | 103 |
― ー研究者の雑感 ― | ||
研究情報 | ||
2013年のフランス教育の動き | 小島佳子 | 113 |
<書評>服部憲児『フランス CNEによる大学評価の研究』(大阪大学出版 会、2012年) |
田川千尋 | 117 |
<図書紹介@>森田尚人・森田伸子編著『教育思想史で読む現代教育』(勁 草書房、2013年) |
上原秀一 | 121 |
<図書紹介A>石堂常世『フランス公教育論と市民育成の原理―コンドルセ 公教育論を起点として―』(風間書房、2013年) |
尾上雅信 | 123 |
<図書紹介B>ジャック・ジロー(片山政造訳)『教員達と教授達 フラン ス 教職員組合運動史』(大阪大学大学院・人間科学研究科・教育制度学研究 室、2013年) |
小野田正利 | 127 |
<図書紹介C>ジャン=ピエール・ウォルム「フランス―新旧の市民的・ 社会的結束」(ロバート・D.パットナム編著(猪口孝訳)『流動化する民主 主義―先進8ヵ国におけるソーシャル・キャピタル』所収)(ミネルヴァ書 房、2013年) |
岩崎久美子 | 129 |
<図書紹介D>イヴ・デロワ(中野裕二監訳、稲永祐介、小山晶子共訳) 『国民国家 構築と正統化〜政治的なものの歴史社会学のために』(吉田 書店、2013年) |
小山晶子 | 133 |
<図書紹介E>ジャック・ランシエール(梶田裕/堀容子訳)『無知の教師 ―知性の解放について』(法政大学出版局、2011年) |
山ア晶子 | 135 |
<図書紹介F>ジナ・ヴェイガン(加納由紀子訳)『盲人の歴史―中世から 現代まで―』(藤原書店、2013年) |
坂倉裕治 | 137 |
<図書紹介G>Gilles BOUDINET, Deleuze et l'Anti-pédagogue: Vers une esthétique de l'éducation, L'Harmattan,2012. |
森田裕之 | 139 |
<自著を語る>近藤孝弘編著『統合ヨーロッパの市民性教育』(名古屋大学 出版会、2013年) |
近藤孝弘 | 141 |
<教育事情の日仏比較> | ||
生活の教育 | 上里京子 | 143 |
教育行政制度 | 松原勝敏 | 145 |
テクノロジー教育 | 上里正男 | 147 |
学会彙報 | ||
2013年度の会務報告 | 園山大祐 | 151 |
2013年度の大会報告 | 松原勝敏 | 152 |
紀要刊行規定・編集委員会日誌 | 小野田正利 | 153 |
投稿規定・執筆要項 | 小野田正利 | 154 |
フランス教育学会会則 | 小野田正利 | 156 |
役員リスト・編集後記 | 小野田正利 | 157 |